日記的「駄目」プログラミング Yet Another Hacking Life

Ubuntu UnityのHUDにシェルスクリプトを追加する

08.03.2012 · Posted in Ubuntu

実用小ネタ

開発にUbuntu 12.04を使っています。デスクトップはUnity。評判悪いけどsuperキーをタップからのアプリケーション名数文字でGUIアプリケーションを立ち上げられるのは便利です。

開発作業は基本vimさえあれば良い人なのでgnome-terminal。で、sbtのコンソールなどを使うのでタブを多用しています。マシンを立ち上げてから開くタブのワーキングディレクトリは決まっているので以下のようなシェルスクリプトを使っています

#!/bin/bash

gnome-terminal \
	--tab --working-directory ~/garage/nicoplus/src/main/webapp/ \
	--tab --working-directory ~/garage/nicoplus/src/main/scala/com/geekfield/nicoplus/ \
	--tab --working-directory ~/garage/nicoplus/ \
	--tab --working-directory ~/garage/nicoplus/ &

10.04とかの時代、Gnomeパネルを使ってたころはパネルにシェルスクリプトを登録してポンとクリックしてたんですが、これをUnityのHUDでやりたい。

まず、nicoplus.desktopというファイルに以下を記述します。

[Desktop Entry]
Type=Application
Name=Nicoplus Develop
Comment=Terminal tag set
Exec=/home/yusuke/local/bin/nicoplus.sh
Terminal=false
Categories=Development

で、これを ~/.local/share/applications/ に保存。これでHUDで「nico」くらい打てばスクリプトが呼び出せて瞬時にいつものワーキングディレクトリのいつものタグの配置が再現できます。フルスクリーンまでできるとよいのだけれど、そのうち調べます。

Leave a Reply